第1講:「現代の傭兵」への道を踏み出すキミへ
2023.04.08
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Department:
はじめての外資転職
ようこそ
チャレンジャーズアカデミーへウェルカムやで!学長のトミオや。
まずは、今日キミが踏み出したデカい一歩をたたえさせてや。
日常を飛び出すってのは勇気が要ることや。
わざわざキツい道を選ばんでも、誰もキミを責めへんで。
平和な国で生まれたワイらには、毎日なんとなく仕事をして、家に帰ったらYouTubeやNetxlixを見てXを眺めて、カネ稼がんでも、使わんでも、楽しく生きていく方法がいくらでもあるやんか。
それやのに、キミはこのアカデミーの門を叩いた。
なんでやろ?受け取るだけの人生を、「掴み取る」人生に変えてやろうと思ったからやろ?
チャレンジャーズアカデミーは、君の挑戦を応援するで。
居心地のいい「これまで」から外に出るために、一歩を踏み出した今日。 今の気持ちを忘れんといてほしいわ。
「外資IT業界で生きる」ということ
キミがこれから目指す外資IT業界では、営業が達成すべき売上のことを『Quota(クォータ)』と呼ぶんや。
日本語に訳すと『割り当て』やな。「この数字はキミに任せたから、死んでも達成してくれや」と、会社から任される数字やで。
これな、日本の企業でよく使われる『目標(ターゲット)』とは重みが違うねん。
「Quotaを達成していない」というのは即ち「自分が果たすべき役割を果たしていない」、つまり「いる意味がない」ということになるからや。
当然、Quota達成が難しい営業には容赦ないプレッシャーがかかるわ。