チャレンジャーズアカデミー

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第1講:「現代の傭兵」への道を踏み出すキミへ

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    ようこそ

    チャレンジャーズアカデミーへウェルカムやで!学長のトミオや。

    まずは、今日キミが踏み出したデカい一歩をたたえさせてや。

     

    日常を飛び出すってのは勇気が要ることや。

    わざわざキツい道を選ばんでも、誰もキミを責めへんで。

    平和な国で生まれたワイらには、毎日なんとなく仕事をして、家に帰ったらYouTubeやNetxlixを見てXを眺めて、カネ稼がんでも、使わんでも、楽しく生きていく方法がいくらでもあるやんか。

     

    それやのに、キミはこのアカデミーの門を叩いた。

    なんでやろ?受け取るだけの人生を、「掴み取る」人生に変えてやろうと思ったからやろ?

    チャレンジャーズアカデミーは、君の挑戦を応援するで。

    居心地のいい「これまで」から外に出るために、一歩を踏み出した今日。 今の気持ちを忘れんといてほしいわ。

     

    「外資IT業界で生きる」ということ

    キミがこれから目指す外資IT業界では、営業が達成すべき売上のことをQuota(クォータ)と呼ぶんや。 日本語に訳すと『割り当て』やな。「この数字はキミに任せたから、死んでも達成してくれや」と、会社から任される数字やで。   これな、日本の企業でよく使われる目標(ターゲット)とは重みが違うねん。 「Quotaを達成していない」というのは即ち「自分が果たすべき役割を果たしていない」、つまり「いる意味がない」ということになるからや。 当然、Quota達成が難しい営業には容赦ないプレッシャーがかかるわ。
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