常識知らずの人材エージェント、チャレンジャーベースが人材事業の正社員を募集!(まだ編集中)
INDEX
まいどおおきに!チャレンジャーズアカデミー学長、トミオやで!
あんな…チャレンジャーズアカデミーを運営してるチャレンジャーベース株式会社、人材エージェントやねん。
この事実はよほど知られてないらしくて、この間、弊社ラウンジで開催するイベントに参加してくれた新規チャレンジャーから「ところでこの会社は、どんなビジネスをしている会社なんですか」って聞かれたからな。2時間3時間、とっぷりとレモンサワーを酌み交わした後にやで。
そんな異色の人材エージェント、チャレンジャーベースが正社員を募集するで。一緒にチャレンジャーコミュニティの裏方を張り、チャレンジャーたちを全身全霊で応援できる人に入社してほしいと思ってるで。
例によって、ワイは筆が遅いからな。この記事を書くのに費やした期間、実に4週間や。気づいたら6,000字の長文エントリーが出来上がってたわ。見たことあるか?求人に応募してもらうためにまず6,000字読ませる会社。
自分で言うのもなんやけど、思いの強さとビジネスモデルがかなり特殊なエージェントだと思うわ。「こういうのを待ってた!」言う人がきっとおると信じてるし、そういう人にこそ来てほしいと思ってるで。
ほんじゃ、早速やけど始めさせてもらうわ。
そもそも、チャレンジャーベースとは
日系&外資IT業界に特化した人材エージェント
チャレンジャーベース株式会社は事業会社や。金儲けをせんと潰れてまう。せやから、会社を存続させ成長させていくために、企業からお金をもらう「人材エージェントモデル」で事業運営をしてるんや。
人材エージェントって何や?いう説明は、さすがに要らんかな?ざっくり言うと、クライアント企業に人材を紹介して、紹介した人が採用されて入社したら企業から「紹介料(エージェントフィー)」をもらうビジネスや。
「エンタープライズソフトウェア」領域に完全特化してるのが、弊社のユニークなところのひとつやな。誰もが知る大手日系SaaS企業もお手伝いしてるけど、どっちかというと伸び盛りの、社員数十名日系SaaS企業とか、日本法人の社員数がまだ数名の外資IT企業日本法人とかに深ーいお付き合いさせてもらってるのが特徴かもしれん。
外資IT業界のトップセールスが創業したエージェント
創業者でCEOのトミオは外資IT企業3社に営業として勤めた後、退職してチャレンジャーベースを創業した人間や。
在職中、Tableau Software, Medalliaの2社でアジア太平洋地域(APAC)の年間トップセールスを合計3回取ってるから、まあ「元トップセールス」言うてもええやろ。ワイ自身が外資ITセールスとして働く中で「この経験と知識・ネットワークを使って日本の20代、30代をめっちゃ応援したい」と思ったのが創業のきっかけや。
ソフトウェアしか売ったことない営業バカが「人材紹介の経験ゼロ」からスタートしたエージェントがチャレンジャーベースなわけやな。この記事のタイトルを見て「ん?」と思ったヒトもおるかもしれんけど、実際「常識破り」とか「型破り」じゃなくて、単に「そもそも常識を知らない」のがチャレンジャーベースという会社のスタートやったわけや。
ちなみに「エージェント他社と戦いたくない」という強い気持ちでやってるから、いまだにビズリーチを一度も使ったことがないで。LinkedInのスカウトも送ったことなくて、直接問い合わせてもらう「インバウンド100%」でやってるんや。
「チャレンジャーを応援すること」に全振りしたエージェント
「人材ビジネスのこと、なんもわからん」状態なのにもかかわらず、会社を辞めて起業してもうたわけや。右も左もわからん。そんな中、ワイが決めたのが「チャレンジャーのためになることなら、金にならんことでも、とにかくトコトンやる」という方針や。
いろんなことやってきてるけどな、とにかく「直接金にならんこと」をひたすらやってるのが大きな特徴かもしれん。たとえば、こんな感じの活動をしてるわな。
- ほとんどが世間話と情報提供で終わる、学長トミオによる「日系&外資IT転職相談 on Zoom」
- 月に最低2回は弊社ラウンジ(20坪)で開催される「チャレンジャー飲み会」
- パワハラ動画で有名(?)YouTubeチャンネル「トミオちゃんねる」
- おなじみ!オウンドメディア「チャレンジャーズアカデミー」
あとチャレンジャーベースはエージェント事業以外に「お値打ち価格で提供しすぎて全然利益が出ない英語コーチング事業」もやってるで。
- 外資ITで活躍するための英語強化プログラム「チャレンジャーズイングリッシュ」
なんでそんな形で事業をやってるかというと、弊社は人材エージェントとして儲けるためだけに存在するわけちゃうからやねん。とにかくチャレンジャーの人生キャリアを応援をするというのが本分、ほんでたまたまマネタイズの方法が人材エージェントになっただけやねん。
せやからな、目先の利益重視のエージェント(まあそんなもんがあるかは知らんけどな)とはそもそもの発想が違うねん。
「最高にウザいエージェント」目指してんねん
一度関係を持ったチャレンジャーに「長期的な関係」を強いるねん
冒頭でも言ったようにソフトウェア営業出身のトミオには人材業界の常識なんて全然わからんかったからな。自分で立てた「仮説」を検証しながらビジネスを進めてきてんねん。最初の仮説は「エージェントはLTV(Life Time Value)にフォーカスしたほうが会社もチャレンジャーもハッピーなはず」というものやった。それに従って、すべてのアプローチを組み立ててるで。
たとえば、チャレンジャーベースの支援を受けてチャレンジャーベースのクライアント企業に入社すると、トミオがお祝いの飯を奢りに現れんねん。今のところほぼ100%の確率やから、身に覚えのあるチャレンジャーも多いはずや。(ちなみに、クライアントへの入社じゃなくても可能な限り祝いにいってるで)
転職後も、事あるごとに「最近どう?」って連絡があるで。チャレンジャーベースが開催するイベントへの誘いが届き続けるし、「キミが働いてる会社を受けたいってチャレンジャーがいてるから、ちょっと話してあげてくれへん?」とかって厚かましいお願いもしょっちゅう来るわ。(これも経験してるチャレンジャーがたくさんいるはずや)
たった一晩関係を持っただけで、その後もずっと彼氏ヅラし続ける男みたいなもんや。
このストーカー行為をな、会社としてやり切ろうとしてるのがチャレンジャーベースやねん。まあ、軽く10年は付き合ってもらって、次の転職も、その次の転職も、キミがステップアップする度に我々にお手伝いさせてもらいたいねん。
付きまとい行為に万全を期すためのテクノロジー投資がすごいねん
ただウザいだけちゃうで?
学長トミオはな、こう見えて「外資IT営業として2011年からSalesforceを使い続けてて、バイリンガルで、海外の上位校でMBAとビジネスアナリティクスの修士号を取得してる人間」わけやな。テクノロジー投資へ必要性の理解と、身をもって活用してきた年期が違うワケやな。創業から1年半の間に、弊社が行ってきたIT投資はこんな感じや。
- オウンドメディア「チャレンジャーズアカデミー」の構築に400万円以上の資金を投下
- セールスフォースのSFAツール「Sales Cloud(Enterprise Edition)」を契約し鬼カスタマイズして使用中(やらしい話、定価だと1ユーザーあたり年間24万円や)
- セールスフォースのMAツール「Account Engagement(旧Pardot)」を契約し鬼カスタマイズして使用中(やらしい話、定価だと年間200万円のシステムや)
チャレンジャーベースのトラッキングとフォロー、妙に細やかやなと思ってたやろ?これが理由のひとつや。
社員数1桁の会社がこの規模のIT投資をしてるの、端的に狂気やと思うけどな。これが必要や、という信念(とトミオの好奇心)でやってんねん。
さらに!オフラインコミュニティで離れられん体にすんねん
上記のようなオンライン付きまといに加えて、兜町本社のラウンジスペースでイベントを開催しまくってんねん。
なんせ、いつでも大人数の飲み会をやりたいという希望を満たすため、総額800万円をかけて40坪(130平米)のオフィスに引っ越してきたからな。
たとえば以下の写真は、外資IT営業を経てフリーランスとして活躍する川村洋平さんのYouTube公開収録イベント後に行った懇親会の様子や。こういうのを、ひたすら繰り返してるんや。一度弊社と縁を持ってくれたチャレンジャーには、こういうイベントにも出て業界の横のつながりを増やしてもらい「チャレンジャーベースに行くといいことがある」と思ってくれるように仕向けていきたいわけやな。
新しく弊社のメンバーになるキミには、このコミュニティの一部になりたい!という強い気持ちがあってほしいんや。
一緒に「ウザいエージェント」やろうぜ
ワイらがやってるのは「戦士たちの応援団」なんや
もう少し、具体的は話に入っていこか。
我々が転職支援をしてる一番メインの職種、ソフトウェア営業って、大変なお仕事なわけや。常に結果を求められ、いくら頑張ったところで数字がついてこなかったら言い訳なんて聞いてもらえへん。みんな、自分自身のプライドと存在をかけて日々戦ってるわけや。
その戦士たちが一瞬の休息を求め、もしくは次の冒険の準備をするために立ち寄ってくれる基地が「チャレンジャーベース」やとワイは思ってるんや。
せやから、ワイら基地のクルーは、この「チャレンジャー」たちが補給に専念できるよう、全力のお節介さで応援する存在でありたいんや。
来てほしいのは「めちゃめちゃ応援するコンサルタント」
既に約4,000字以上書いてきたけど、まだ何の職種を募集するのか言ってないことに気づいたわ。メンゴ。
募集するのは、人材紹介における、いわゆる「コンサルタント」職や。クライアント企業と求職者(チャレンジャー)の間に立って橋渡しをする仕事やな。今は社員のりかさんが英語コーチング事業の責任者&先生をしてくれてるから、次に入社するキミには人材事業のほうの強力な戦力になってほしいんや。
こんな人に向いてるんやないかな
- 人の人生を応援する仕事がしたい。コミュニティの運営側として迎え入れる側をやりたい。
- 元外資ITトップセールスと一緒に仕事をして力を伸ばしたい。英語力もつけていきたい。
- Salesforce活用、アカデミーの記事執筆、イベント企画運営、YouTube企画等にも興味あるかも。
逆に、こんな人には向いてないと思うわ
- スキルはつけたいけど、チャレンジャーとの人間的な付き合いはなるべく避けたい。
- ワークライフバランスを重視して毎日定時でパキッと仕事終わらせて帰りたい。
- 自分の業務範囲の仕事だけして、それ以外のことはやりたくない。
働く時間に関しては、別に長く働くことが美徳とは思ってないんやけどな。ただ、多くのチャレンジャーは活動できるのが終業後の18時以降になるから、どうしても面談が19時〜22時あたりに集中するんや。それにオフィスで開催するチャレンジャーとの飲み会には基本すべて参加してほしいから、夜は必ず早く帰らないといけないという人には残念ながら向いてない仕事になってしまうな。
トミオから技を盗んでほしい!!
ワイと一緒に人材事業を盛り上げていってもらいたい…というのが今回募集するコンサルタントや。けど、「最初からトミオみたいにやってほしい」といは思ってないで。
CEOの経験とか働き方、ざっとこんな感じや。
- 外資IT営業としてエンタープライズ含め10年の経験とネットワーク
- バイリンガル(海外のクライアントを自分で開拓して関係維持できるレベル)
- 日々大量の面談をこなし、チャレンジャーたちとの飯&酒を大事にしながら、アカデミーの記事も執筆
ある程度社員が増えるまでは、トミオとほぼ二人三脚で人材事業を一緒に見ていくことになるからな。信頼を深め、長期的な関係を築いていくためのチャレンジャーとのコミュニケーションとか、外資のクライアントを開拓していくための戦略の立て方とアプローチとか、せっかくやから、一緒にやる中でどんどん学んでいってもらえたらと思ってるわ。
その他、募集に関する各種情報
あ、そうそう募集要項な
さすがにチャレンジャーベースも創業から1年半が経つからな。人材を募集するときには「募集要項」「求人票」というのが必要だということをトミオも学んだで。ざっとまとめておいたからとりあえず確認してもらって、気になることがあったら気軽に質問してくれたらと思うわ。
職務内容
- 両面型人材紹介事業にかかわる各種お仕事(面談、面接日程調整、クライアントとの関係構築等)
- コミュニティ運営に関する各種お仕事(主にイベントの企画と運営)
- (もし興味があれば)オウンドメディア、YouTube、MAツールを活用したマーケティングに関するお仕事
応募資格(必須)
- 「チャレンジャーの人生を応援する」ということに情熱を持てること
- ビジネスEメールの基礎を習得していること
- 営業力&英語力を高めていきたいという熱意
応募資格(歓迎)
- 営業経験
- 人材業界におけるコンサルタント経験
- TOEIC700点程度以上の英語力
- 記事・ブログ執筆の経験
- 強い好奇心
基本情報
- 雇用形態:正社員
- 年収:420万円〜620万円(経験、能力等に応じて個別に決定します)
- 年収420万の場合:月額xx万(基本給xx万+時間外手当xx万)
- 年収620万の場合:月額xx万(基本給xx万+時間外手当xx万)
- ※時間外労働の有無に関わらず月45時間相当分の時間外手当を支給します
- ※45時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給します
- ※試用期間(6カ月)中の条件変更はありません
- 勤務地:東京本社(東京都中央区日本橋兜町20-5 兜町八千代ビル4階)
- 受動喫煙防止措置に関する事項:屋内禁煙
募集要項
- 勤務時間:9:30-19:00(休憩1.5時間)
- 昇給:年1回(4月)
- 賞与:年2回(6月、12月)
- 諸手当:通勤交通費(月15,000円を上限とし、自宅〜勤務先までの最短距離の公共交通機関費用をお支払いします)
- 試用期間:試用期間あり(6ヶ月)
- 休日:土日祝日、年末年始休暇、有給休暇
- 加入保険:雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険
応募方法
トミオ宛、以下の何らかの方法で応募してくれたらと思うで!
最後に
以上や!長々書いてしまったところがあるけれども、「戦略とテクノロジー活用にエッジはあるものの、とにかく思いの強さでやってるエージェント」がチャレンジャーベースやと思ってる。
こういうタイプの人材エージェントもあるんやな、と思ってくれた人がいたら、ぜひ気軽に連絡してもらえたら嬉しいわ。ほなな、えらい寒くなってきたから、体に気をつけて過ごしてな。