alt(オルツ):新たな時代への先導者!
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こんにちは!チャレンジャーズアカデミーの教育実習生(インターン)のRaikiです!
今回取り上げるのは、今話題のAIビジネスを行っている企業です。
その名も”alt(オルツ)”
AIを活用した様々なプロダクトやソリューションを提供し、企業の生産性の向上を目指しています。AIが人間の仕事を代替する機会が増えていく中で、altが目指す人間とAIの共存とはどんな形なんでしょうか。
では早速、alt(オルツ)がどんな企業なのか見ていきましょう!
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チャレンジャーベース的オススメポイント
- 最新技術が使われてる製品を取り扱える!
- 少数精鋭の会社ならではの高給料!
サマリー
- 設立年:2014年
- 従業員数:20名(2023年2月現在)
- 業種・事業内容:AI・ブロックチェーン
- 本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル (SENQ六本木 402)
- 調達額:80億円超
- 支社:なし
- 公式ウェブサイト:URL
- Wikipediaページ:なし
- 上場・非上場:非上場
創業経緯・事業内容
創業経緯
米倉千貴さんによって2014年に創業。23歳でメディアドゥの事業責任者、その後株式会社未来少年を起業という経歴を持っている米倉氏ですが、海外で開発された技術を使うタイムマシン経営ではなく、日本発のイノベーションを自身で起こしたいという思いから「個の最大化」というビジョンを掲げ、オルツを起業。
事業内容
次に事業内容について見ていきましょう!
altはP.A.I(パーソナル人工知能)という技術を駆使して、議事録や通訳など汎用性の高い製品を多く作っています。
P.A.I(パーソナル人工知能)とは
P.A.I.(パーソナル人工知能)は、個人の意思をデジタル化し、クラウド上に配置することで、さまざまなデジタル作業を代行するAIです。このパーソナル人工知能は、個人のデジタルクローンとも言える存在であり、24時間365日ネットワーク上で活動し、仕事や買い物、旅行などの作業を代替します。これにより、人間は人間にしかできないことに集中できる環境が整います。
P.A.I.への理解・関心が深まったところでオルツの製品について詳しく見ていきましょう!
AI GIJIROKU(議事録)
まずは、altの代表的な製品とも言えるAI GIJIROKU(議事録)から見ていきましょう!
AI GIJIROKU(議事録)とは、日々行われている会議の議事録を、AIが音声を自動認識して取ってくれる製品だそうです。
- Zoom連携するだけで会話を可視化でき、理解がより深まる
- 音声認識精度は99.8%を誇り、情報共有が正確かつ簡単にできる
- リアルタイムで30カ国語に翻訳可能で、外国語を交えた会議に最適
参照:AI GIJIROKU
AIコールセンター
次に、AIコールセンターについて見ていきましょう!
AIコールセンターとはあらゆる電話対応をAI化できる「次世代ボイスボット」です。この製品は主にコールセンターの抱える様々な課題を解決するのに優れているみたいです!
- 顧客の満足度がオペレーター依存にならず、品質が担保される
- 業種業態・連携など、希望に合わせてカスタマイズ可能
- 人件費が推定で46%カットできる(alt調べ)
参照:AIコールセンター
AI通訳
最後に、AI通訳について見ていきましょう!
AI通訳とは、人工知能を用いてオンライン会議で話したことを瞬時に翻訳してくれる製品です。
- 瞬時に翻訳し、音声だけでなく映像も超高速で書き換えてくれる
- 30カ国以上の通訳言語を使用可能
- Zoomなどの外部ウェブ会議システムに出力可能
参照:AI通訳
ビジョン・ミッション・バリュー
ビジョン
自由の価値を向上させるテクノロジー、P.A.I.を世界に普及させる
ミッション
- ラボーロからオペラへ
労働(Lavoro)から解放され、アーティスティックな営み(Opera)に没頭することが出来る世界を実現する - 私たちの存在を永久にする
バリュー
- 超創造的であれ
- 恐れ知らずであれ
- 自分の価値を最大化せよ
AIがまだ遠い存在に感じる僕にとっては少し難しかったです…。
ですが、AIを活用して人間の仕事を減らすことが目的ではなく、より創造的な仕事にフォーカスすることが目的というのは新しい視点でいいな!と僕は思いました。
導入事例
幅広い業界で導入されている「AI GIJIROKU」
AI GIJIROKUは、セブン&アイ・ホールディングスやNTTファイナンス、SHARPなど名だたる大企業が導入しています!
会議をより効率的で有意義な物にしてくれるAI GIJIROKUは、金融や法律をはじめとして農業や飲食など幅広い業種で活用されているみたいです!
強み・弱み
強み:世界的に最先端の技術・製品を取り扱える!
altの製品は最先端の技術を駆使した製品になっており、日本のみならず海外の企業からも注目を集めているみたいです。そのため、エンタープライズ向けの営業も多いそうで、そんな製品を営業で扱えることはaltならではの強みと言えそうですね!
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弱み:技術開発に伴うリスク
altは世界的にも最新の技術を開発している会社です。
技術開発に大きなコストがかかる分、alt独自の製品を作り、利益を出す必要があります。AIの技術開発が進むと同時に、alt独自の面白い製品が作られることに期待したいですね!
競合企業・市場動向
競合企業
alt同様にAIの開発研究をしている競合企業としては、エクサウィザーズやPKSHA、Technologiesなどが挙げられます。AI市場の拡大と共に、最新のAI技術を開発する会社が、国内外問わず増えてくることが予想されます!
市場動向
次に市場動向について見ていきましょう!
ボストン・コンサルティング・グループの調査によると生成AIの市場規模は以下のように拡大していくと予測されるみたいです。
参照:PRTIMES
2022年にOpenAI社がChatGPTを公開したことをきっかけにAI市場は新たな市場成長段階に入り、これから5年ほどで市場規模は6倍ほど拡大することが期待されています!!
福利厚生・職場環境
福利厚生
さて、次は福利厚生について見ていきましょう!
- 研修・セミナー費用補助
- AI講座受講補助
- 書籍購入補助
- 資格取得補助
- テレワーク制度
- フレックス制度
- 時間単位有給制度
- 通勤手当
参照:alt, 働き方について
AIという最先端の事業では日々学ぶことが多そうなので、セミナーや講座、書籍の補助が出るのはありがたいですね!
職場環境
さて、次は職場環境について見ていきましょう!
- 住所:東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル (SENQ六本木 402)
- 従業員数:20名
港区のこんなにおしゃれなビルに出社するとなるとモチベーションも上がりそうですよね!フレックス制度や時間単位有給制度があるので、無理なく働けそうですね!
給与情報
では次に、気になる給与情報について見ていきましょう!
DODAの情報によると、
- IT法人営業(直販):550万~1,000万円
社員の年収例
- 年収800万円:月給50万円+インセンティブ(入社1年目/28歳)
- 年収1000万円:月給60万円+インセンティブ(入社2年目/30歳)
- 年収1200万円:月給70万円+インセンティブ(入社2年目/35歳)
学長は、選考基準は厳しいだろうけど仕事に見合った高い給料がもらえるみたいだねと言ってました。altはこれからますます市場価値も上がるでしょうから、お給料にも期待が出来ますね!
採用情報
それでは、最も気になる採用情報について見ていきましょう!
キャリア採用
キャリア採用に関する詳しい情報はこちらのサイトから見られるようです。エンタープライズセールスからAIエンジニアまで幅広い職種でメンバーを募集されています。
少数精鋭の会社で、選考基準も高いとおもいますがチャレンジしてみるだけでも良い経験が得られそうですよね!
新卒採用
altでは現在、新卒の募集は基本的に行っていないようです…。
しかし、これからの伸びが大いに期待される業界ですので、新卒の方もこの業界の企業について是非色々調べてみて欲しいです!
チャレンジャーズアカデミーとは
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回はAIビジネスの最先端企業”alt(オルツ)”を取り上げさせてもらいました!
altはAIの開発・研究を主に行っている会社ですが、それと同様に製品もとても魅力的でしたね!「AIと人の共存」の答えの一つが少し見えてきたのではないでしょうか。
今回紹介したalt以外にも、様々な企業についての記事を書いており、会員(チャレンジャー)向けのイベントなども開催しています。気になった企業や詳しく聞いてみたいことがあったらこちらのフォームからぜひご相談ください!!