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外資IT業界に挑戦する人には「外国人上司と働ける」ことを目指してほしい

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    全体公開
    Department: 学長コラム

    チャレンジャーズアカデミー学長の、トミオやでー。

    ちょうどな、週末にワイの息子のゴッドファーザーでもある元同僚が日本に来てたから一緒に飯食ってきたとこや!

    ワイな、今でこそ「英語できるで!」言うてデカい顔してるけど、大学卒業するまで日本を出たことほぼなかってん。数日間の海外旅行に行ったことがある程度やったから、もちろん英語なんてろくに喋れんかった。

    でも、二十歳を過ぎてから習得した英語のおかげで、キャリアが、人生が大きく変わったって感じてるで。約10年間の外資IT生活で上司が10人いたけど、この間数えたらそのうち8人は外国人やった。

    今日は、そんなトミオが「外資IT企業で英語を使って働く」についてお話をさせてもらうで。(もちろん、英語力を伸ばすために活用してほしい『チャレンジャーズイングリッシュ』についてもや。)

    「外国人上司と働く」とはどういうことか

    英語が必要ない外資と、「必須」な外資

    「英語を話せるようになったら面白い仕事がありますよ」って言われても、実感持てない人が多いんちゃうかな。

    実は現役の外資IT営業たちにとってもそうで、実際、外資IT営業の8割は英語が必要ない仕事をしてんねん。セールスフォーストかオラクルとかで働いてたら、英語不要やからな。

    なぜかというと「業務において、外国人と接する機会がないから」。普段会話する人間が全員日本人やったら、みんな日本語話すんやから英語の出番なんてないねん。

    じゃあ、英語が必要な外資って…?もうわかってきたな?


    トミオの外資一社目、Autodesk社の”APAC Inside Sales”チーム(2011年)。ワイは左上や。

    「英語が必要になる外資」とは

    せや。「日常的に外国人とコミュニケーションしないといけない」と、英語が必要になるわけや。

    日本語を話せない人間が普段のコミュニケーション範囲に多いほど、「英語を使わないと、文字通り仕事にならない」ので、英語環境になる。もちろん、社内に日本人が少ないほど英語の必要性が上がる

    シンプルやろ?ちなみに「周りにいる英語話者」は、上司やチームメイトの場合が典型やけど、シンガポールにいるマーケだったり、本社のリーガル(法務)だったりってこともあるな。まあ他にも色々登場してくるで。

    ここまでの話を聞いて「何それ、面白そう!」って思えるんやったら、キミ、素質あると思うで。

    「上司が外国人でも全然問題ない」って言えると強い

    バックグラウンドが違うからこそ発生する不安要素

    外国人上司の立場になって考えてみ。「日本人の部下と働く」とき、結構ドキドキすると思うで。

    なんで言うたら、お互い日本人やったら発生しない、以下のようなチャレンジが発生するからや。

    1. 英語コミュニケーション:多くの日本人はそこまで英語が流ちょうではない。「コミュニケーション、スムーズに成り立つかな?」って不安がまずはあるわな。
    2. ビジネスカルチャー:日本のお客さんがどう考えるか、みたいなこと、上司は知らんやんか。さらに、一緒に顧客ミーティング入ってコーチングしてもらうみたいなのも(日本語ができないから)できない。
    3. リモート環境:それでいて、多くの場合、外国人上司が住んでる場所はシンガポールとかオーストラリアや。たまに日本出張来てくれるけど、基本、非対面での会話になる。

    言われてみたら当たり前やけど、やっぱ最初は不安やと思わん?


    左から2番目がTableauのとき上司だったPeter。多国籍チームのマネージャーは包容力のある人が多い。

    一度経験しちゃえば、結構どうってことない

    だから、一度「外国人上司にレポートしてました」って実績を作っちゃうとその後圧倒的な差別化要素になるわけや。

    「ああ、この人は“大丈夫な側”の人なんやな」と思ってもらえるワケやな。言語コミュニケーションにおける課題、文化の差異に関する違いを乗り越え、「環境に文句を言うのではなく、自分ができることにフォーカスして結果を出す人間」だと評価してもらえるってことや!


    Autodeskのときの上司、Rameshと2024年春に千鳥ヶ淵で。実に10年以上ぶりの再会!

    外国人上司と働くために、どんな準備をするべきか

    一番大切なのは、マインドセット

    上司が海外にいる外国人というケースでは、「ない」ものに文句を言い始めたらキリがない。

    • たとえばコールのシャドーイングやメールの添削など、ハンズオンの指導は期待できない。
    • 「上司を出せ!」ってクレームが入っても、出しても火消しできない。自分が最終防衛ラインだと思うしかない。
    • 時折、日本の慣習に合わない指示が降りてくることもある。

    そういう環境を「むしろ面白いチャレンジだ」って思って主体的に行動できるマインドセット。柔軟に判断し、結果にフォーカスして行動できる姿勢。これが、外資で外国人上司の下で働く人間に真っ先に期待したいものや。

    そして、英語

    英語や。英語ができないことには、チャレンジの入り口にも立てない。だから、英語は必要だ。でも、すごく流ちょうである必要はない。

    • 外国人上司と働くならTOEICで言うと800点くらいは欲しい。リスニングが全然できないと、どうにもならん。
    • ただ、喋りがすごく堪能である必要はない。特に1対1で話すときには、上司は君の発言をじっくり待ってくれる。
    • 面接を突破できるくらいの意思疎通ができる会話力」ここがスタートラインになる。

    今の君の英語力はどうだろうか?

    英語力の養成は、年単位のプロジェクト

    君らも中学生のときから勉強してきたからわかってると思うけど、英語って急にできるようにはならん。勉強時間の総量がモノを言うからや。

    皆も使う「TOEIC」の現在のスコア別で考えるなら、大体こんな感じちゃうかな。

    • 800以上:1年以内で面接突破まで持ってけるんちゃうかな。
    • 600〜800: 2年のプロジェクトで考えたい。
    • 600点未満:会話できるところまで持ってくには3年プロジェクトで考えたほうがいいと思うな。

    具体的には、以下のようなステップを踏んでいく必要がある。

    英語をどうにかしたいなら…チャレンジャーベースに相談だ

    ここから後は、弊社で提供してる英語コーチングプログラムの宣伝や。英語は問題ない!言う人は読まなくてもええで。

    チャレンジャーズイングリッシュという選択肢

    本アカデミーを運営するチャレンジャーベースが提供する英語コーチングプログラムや。「英語の壁を越えて新しい世界にチャレンジしてほしい」という思いから業界の常識を破る超格安で提供している。

    https://challengersenglish.com/

    やることは非常にシンプル。「忙しくて、何をしたらいいかわかんないし、業務が忙しくて英語学習が後回しになっちゃうよぉ〜」というIT業界の皆さんが毎日英語に向き合える環境を整備する。

    1. 現在の実力を判定し、克服すべき苦手分野を明確にする
    2. 強化が必要なポイントにフォーカスした形で、テイラーメイドで学習プログラムを作る
    3. 週1のレッスンに加え、先生が毎日LINEで進捗をモニターする

    これ、君に必要なものや。

    まずは、無料の個別相談会へ

    チャレンジャーズイングリッシュ事業は、チャレンジャーベースの社員でもあり、英語コーチング指導歴6年の経歴を持つりか先生が直接、ビシバシ、指導してくれる。

    話が長くなったわ!個別予約制の無料相談会やってるから、ぜひ話しにきてみてや。

    重要:今すぐ英語学習を始めるべき理由!〜個別相談会やってます〜

    待ってるで〜。

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