2023年上半期の外資IT転職市場に関する英語のレポートを日本語で解説するで!
INDEX
トミオやで!やっと秋の気配やな。
ワイは毎日、3−10人くらいのチャレンジャーとZoomで会話するんやけどな、決まって出るのが「外資の求人、戻ってきませんねえ」という話や。はじめての外資IT転職学科の『第8講:外資IT求人の探し方を具体的に説明するで』でトミオがおすすめした通り、LinkedInでアラートをかけてるチャレンジャーは特に体感してるみたいやな。
そんでな、今回紹介するのは「データで見ると、外資IT転職市場では何が起こってるんや?」を説明してくれてる英語の記事や。
この記事&データのおもしろいところは、通常の方法では入手できない「非上場企業」の情報を取りまとめてあるところや。他では見られへん内容やと思うから、たっぷり勉強してってや!始めるで!
U.S.企業『Carta』が自社データを使って作成
Cartaは採用に関する生の情報をごっそり持ってる会社や
Carta(カルタ)、なんて言われても聞いたことないわな?正直、ワイも「聞いたことはあるかな?」くらいやったわ。ここな、株式報酬管理プラットフォームをスタートアップ向けに提供してる会社らしいで。ウェブサイトはこれな。
株式報酬管理、って言われてもようわからへんやんか。覚えんでええわ。要は「アメリカ中の、まだ上場してない会社の社員の入社・退社・給料その他」の情報をごっそり持ってる会社いうことや。
この記事では、チャレンジャーに関係あるところだけ紹介するで
そんな会社がまとめてくれたこの記事やねんけどな、めちゃめちゃ長いねん。全部訳すとなると大変やし、君らも呼んでて疲れるやろ。だから、大事なとこだけ紹介するわ。
実際、重要な指標は記事の前半にまとまってるし、後半はアメリカ特有の話が多い(州ごとの求人情報とかな)。
だから、キミらは英語の記事を見にいかなくても、チャレンジャーズアカデミーのこのエントリーだけ見ておけばOKっちゅうことや!
Cartによる、2023年上半期のおさらい
Cartaはんによるとな、大きく3つ、特徴があるらしいんや。まずはここから見ていこか。