こんにちは！英語ペーサーのRIKAです。
英語コーチングプログラム「チャレンジャーズイングリッシュ」では、TOEIC600点以上800点未満
の方に、2ヶ月のグループレッスンを提供しています。
今回は、超短期間で英語力をUPされた卒業生様・カケル（仮名）さんに、お話を聞いてきちゃいました！
カケルさんはどんな2ヶ月後過ごされたのでしょうか？

挑戦しては、何度も挫折。英語が仕事で必要になり、最後の挑戦と思い飛び込んだ。

ーー自己紹介をお願いします。

カケルと言います。普段は、多国籍展開している企業でITのコンサルティング、アドバイザリーの仕事をしています。

ーー今回グループレッスンを受講しようと思ったキッカケを教えてください。

最近は、メールや文書の閲覧だけでなく、英語でのミーティングも運営する必要がでて、業務上、英語の必要性が増えました。
最初はだましだましやっていたのですが、さすがに英語の勉強をしないとまずいかなとなりました。
また、社内でもTOEICスコア取得が推奨され、ジョブへのアサインや、海外駐在などでTOEICの点数が基準になっていたり、仮に、自身に来る転職するとなったときにも、TOEICのスコアは有効と考えました。

そんな中、仕事がすこし忙しくなくなりそうなタイミングがきまして、チャレンジャーイングリッシュに
申し込みをすることにしました。自分はもう、年齢も40歳ですし、普段の仕事もそれなりに忙しく、結婚して子供も2人いるので、
「英語に関してはこれが最後のチャンスかな」「これで英語ができるようにならなかったらもう英語はあきらめよう」
という気持ちで申し込みを決めました。

20代から繰り返し英語に取り組むが、いつも途中で辞めてしまっていた。

ーー以前のスコアは640点だったと伺っていますが、そのスコアをどのように感じていましたか？

TOEICに関しては、20代のころから、大学を卒業してからも、何年かおきに勉強していましたが、
「なかなか点数が伸びないな」「いまいち、この勉強法があっているかわからないな」と感じていました。
何度も英語の勉強をはじめては、中途半端で辞めてしまうみたいのが続いていました。
TOEICの点数については、「良い点数を取りたいな」という気持ちはあったのですが、いまいち、
自身の学習が点数に結びついている感じがせず、点数も上がったり下がったりでずっと停滞していました。
このまま、英語に関しては、こんな感じで、結局できるようにならずに終わってしまうのかな、とあきらめていました。

講師が必要な教材を指定してくれ、効果も実感を伴ってわかった

ーースコアアップを目指す上で、特に意識したことや工夫したことはありますか？

教材については、チャレンジャーイングリッシュで指定された教材を利用しました。
講師の方の経験と実績に基づいた教材だったので、「正しい勉強をしているのだ」
「方向性は間違っていない」という安心感がありました。
特に効果があったのは、シャドーイングだったように思います。シャドーイングの効果なのか、リスニングが
150点くらい上がってびっくりしました。シャドーイングを始める前とは、TOEICのリスニング教材の
英語の聞こえ方が全く変わっていて、以前に比べて、英語がクリアに細部の単語まで聞こえるようになりました。

学習時間については、とにかく毎日の学習時間を確保することと、1日、1週間単位のサイクルを作ることが大事と感じました。
自分の場合は、仕事が終わった 22:00-24:00を毎日英語の勉強時間にあて、毎週土日に、
宿題として出されたTOEIC1回分のリーディングの問題を解くというサイクルで勉強をしていました。

一緒に頑張っている仲間がいるから、続けられる

ーーチャレンジャーズイングリッシュのグループレッスンを受講して、特に役立った点や印象に残っている部分は何ですか？

グループレッスンの一番良かった点は、まずは、毎日の勉強を報告するLINEグループですね。
毎日メンバーの人の学習報告が来るので、「自分も勉強して報告しなくては」という
モチベーションになりました。
一時期、仕事が忙しい時期もあり、23時まで仕事をしている時期もあったのですが、
このLINEグループがあったので、「何とか勉強して報告を…」という気持ちで、
勉強時間を確保しました。
多分、一人で学習をしていたら、仕事が忙しくなったタイミングで英語学習は途切れて
帰ってこなかったのでは、と思います。この学習報告以外でも、
やはり、一緒に頑張っている仲間がいるというのは良かったです。

メンバー間のLINEグループも活発で、英語の学習やら、今週の課題のここは難しかった、やらワイワイガヤガヤコミュニケーションできたのも楽しかったですね。

講師がいることのメリット

ーー他に印象に残っている部分はありますか？

あとは、やはり講師の方がいて、学習内容を提示してくれるというのは良いのだと思います。
英語学習で効果のある学習と、学習していて心地いい・楽しい学習は違うのだろうと思いますし。
あるとき、毎日の宿題で、ものすごい長文を毎日10回音読・オーバーラッピングするというのが出たのですよね。
普通に音読すると、1回2-3分かかるような分量で、音読・オーバーラッピング各10回だとそれだけで、合計20回で1時間弱かかる。
正直、自分で勉強してたら「こんなのやってられるか」となってできないです。
でも、宿題なのでみな、きちんと毎日音読していました。
（まぁ、つらいときは回数をしれっと半分に減らしたりもしていましたが…）

あとは、さきほど話した、シャドーイングですね。
これについては、そもそも、正しいシャドーイングの方法がわからないというのがあるうえに、
純粋にシャドーイングという行為そのものがやっていてかなりきついんですよね。
正直自分は、シャドーイングという学習方法ものの効果に半信半疑で、何度か
「これ、本当に効果あるんですかね？」と質問をしたのを覚えています。
正直途中までは効果もわからないので、「これは苦役だ…」と感じながら、毎日嫌々やっていました。
結果的にはこれがとても効果があったのですが、一人だったら確実に途中で投げ出していたでしょうね…。

あとは、講師の方に対する信頼感でしょうか。
チャレンジャーイングリッシュの講師の方は、英語ができて、かつ実績のある良い講師の方
だと思うのですが、英語ができる人がみな良い講師であるわけではないというのはありますね。
自分は過去に英語を学習する中で、TOEIC満点近いスコアを持っている友人に
TOEICの勉強を相談したことがあったのですが、彼女には「とりあえずこの英単語帳をすべて
覚えてきて」「覚えられなければ死ぬくらいの気持ちで覚えればすべて覚えられるから」
「それからこのTOEIC満点対策問題集を何回も解いて」「この問題集をミスなく解けるように
なれば900点台とれるから」とアドバイスされました。
とてもではないが自分は再現できない学習法だなと感じましたね。
これは極端な例ですが、英語ができるからといって、英語を上手に教えられるわけではない
のだなと認識させられました。その点、チャレンジャーイングリッシュは英語も抜群にできて、
指導実績も抜群にある方が講師なので、そこは安心して勉強できましたし、
「これで結果が出なければ自分が悪いのだ」と自身を追い込んで学習できたように思います。
あとは、うまくメンバーのモチベーションも管理いただいたように感じていますね。

今後も英語と向き合う気持ちになったのは、習慣化の賜物

ーー640点から805点へのスコアアップを達成できたときの感想をお聞かせください。

　目標800点を達成できた時、嬉しかったのもありますが、安心した気持ちのほうが大きかった
ですね。勉強時間を確保するために、家族に負担をかけていた部分があったので結果につながって
よかったなと。
あとは、講師の方にはとても親身に指導していただいていたので、そこの部分でも
結果につながったという意味で安心しました。

800点を超えたからといって、ネイティブの英語が聞き取れるようになったり、異様に早く英語が読めるようになったりはないのですが、
自分は最低限、800点のTOEICスコアがあって、そのうえで今の英語の出来なのでしょうがないかみたいな開き直りはあるかもしれません。
TOEICが600点台の時は「英語ができない自分が英語の業務をしていて申し訳ない」
みたいなのがあったのですが、「800点とっても、やっぱりわからないものはわからないな、でも自分がわからないってことは、
たいがいの人はわからないだろう」
みたいなへんな自信になりました。まぁ、本当はだめなのですが…。

今後も英語と向き合う気持ちになったのは、習慣化の賜物

ーーTOEICの勉強を通じて、自分の中で変わったと感じることはありますか？

ここ3か月、毎日英語の勉強をしていたので、チャレンジャーイングリッシュ終了後も英語の勉強は継続しています。
ある程度、習慣が身についたのか、夜になると「英語の勉強しなくては…」みたいになります。

あとは、昨日、おとといも、アメリカ人、インド人と英語のMtgがあったのですが、
学習を始める前と比べると、明らかにMtgの内容を聞き取れるようになりましたね。
以前は、3-4割しか聞き取れなかったのが、5-6割聞き取れるようになった気がします。
おかげで、Mtgや仕事も以前よりもスムーズに進められるようになりました。

ーー今後、英語をどのように活用していきたいと考えていますか？

業務で英語が必要なので、引き続き学習して、自身の業務をスムーズに進められるようになりたいですね。
社内において「あいつはどうやら一定程度英語ができるようだ」と認識されるところまで引き続き頑張りたいです。
ちょっと自分はもう40歳で、子供も2人いるので、いまから外国駐在、海外赴任みたいのはちょっと難しいのですが…可能であれば、海外出張くらいはこなせるようになりたいですね…

今後英語力アップに取り組むチャレンジャーへ

ーーこれからTOEICに挑戦する方々に向けて、アドバイスや応援メッセージをお願いします。

TOEICを学習して英語をしゃべれるようになりたい、TOEICの点数を上げたいという方には、
みなさんに、チャレンジャーイングリッシュをおすすめしたいですね。
費用対効果の高いサービスだと思います。
若い人にとっては、TOEICの点数があがることが、かなり直接的にキャリアの選択肢・
転職先の候補が増えたり、社内でのキャリアアップにもつながると思うので、
ぜひ頑張っていただきたいですね。

もちろん、チャレンジャーイングリッシュはお金もかかりますし、ご自身で勉強されるのでも
全然良いと思うのですが、より確実に成果を出したいのであれば、チャレンジャーイングリッシュ
というのはいい選択肢だと思います。
正直自分も、あと15年早くチャレンジャーイングリッシュを受講していたら
もっとキャリアの選択肢が広がっていたのにな、と思いますね…。

あとは、今の自分同じく、忙しい30代後半～40代の方で、
ここからTOEIC、英語を強化したいというビジネスパーソンには、
チャレンジャイングリッシュを強く勧めますね。
正直、忙しい人にとって、毎日の英語学習時間を確保すること自体がハードルが高いと思うんです。
学習の継続、モチベーション維持自体が難しいので、このようなサービスを利用されるのが
良いのではと思います。
ある程度、予算に余裕がある方も多いと思うのでそういう方にはサービス利用をおすすめします。
時間がない方こそ、チャレンジャーイングリッシュにて、
「正しい方向性で」「最短距離で」「時間的にも金銭的にも費用対効果の高い」
学習をされるのが良いのではないかな、と。

ーーカケルさん、ありがとうございました！今後のご活躍も応援しております！！